Topicsお知らせ

WORLD CLEANUP DAY 2026 国連国際デー記念イベントを開催しました

2026.10.01

2026年9月20日(日)、国連大学本部ビル2階レセプションホールにて、「WORLD CLEANUP DAY 2026 国連国際デー記念イベント」を開催いたしました。

毎年9月20日は、国連が定める国際デー「WORLD CLEANUP DAY」です。

今年も世界各地で、時差とともにクリーンアップの活動がつながる「グリーンウェーブ」が広がり、日本でも9月を中心に全国各地で多くの企業・団体・学校・地域の皆さまに活動へご参加いただきました。

雨天により東京・渋谷でのクリーンアップは中止に

当日は、午前9時から東京・渋谷駅周辺でクリーンアップを実施し、その後、国連大学まで移動する予定でした。

しかし、朝からの激しい雨のため、安全面を考慮し、残念ながら渋谷でのクリーンアップは中止といたしました。

クリーンアップからご参加を予定してくださっていた皆さまには、実際に一緒に活動することができず残念でしたが、国連大学でのイベントには、雨の中、多くの皆さまにお越しいただきました。

国連大学で記念イベントを開催

午前11時から、国連大学本部ビル2階レセプションホールにて、国連国際デー記念イベントを開催しました。

開会にあたり、NPO法人 WORLD CLEANUP DAY JAPAN 代表理事の浅井孝夫よりご挨拶を申し上げました。

続いて、WORLD CLEANUP DAY発祥の地・エストニアを代表して、駐日エストニア共和国特命全権大使 Andres Unga(アンドレス・ウンガ)閣下よりご挨拶をいただきました。

ウンガ大使には、ご挨拶だけでなくイベントの最後までご参加いただき、参加者の皆さまとも交流していただきました。

さらに、エストニアの首都タリンに本部を置くLet’s Do It Worldより、President and Head of Global NetworkのHeidi Solba(ヘイディ・ソルバ)さんから、WORLD CLEANUP DAY JAPANに向けたビデオメッセージが寄せられました。

日本でイベントを開催しているその時間にも、ニュージーランドや南太平洋の島々から始まったクリーンアップの波は、時差とともに世界各地へ広がり、ハワイ、そしてアメリカ領サモアへと続いていきます。

世界のどこかで同じ思いを持つ仲間たちが行動していることを感じる、WORLD CLEANUP DAYならではの時間となりました。

さまざまな立場から活動を紹介

続いて、全国各地でクリーンアップや地域活動に取り組む皆さまから、それぞれの活動をご紹介いただきました。

パトラン東京 竹内正彦様

「走ること」と「地域を見守ること」を組み合わせた「パトロールランニング」の活動についてご紹介いただきました。

日常の中に無理なく地域貢献を取り入れ、多くの人が参加できる活動へ広げている取り組みをご紹介いただきました。

株式会社ノースサンド 取締役 小久江省隆様

ノースサンド様からは、社内で継続している「ピカピカ計画」とWORLD CLEANUP DAYを組み合わせた活動をご紹介いただきました。

2026年は銀座・梅田・天神の3拠点で活動を実施し、社員だけでなく地域の企業や皆さまにも参加の輪を広げています。

企業の社会貢献活動を社内だけにとどめず、地域へと広げていく取り組みについてお話しいただきました。

合同会社縄文企画 代表 田中秀典様

石垣島からオンラインでご参加いただき、地域に根ざしたクリーンアップ活動や環境学習についてご紹介いただきました。

観光客や地域の皆さまも参加できる活動を通じて、石垣島の美しい自然を守りながら、環境問題への気づきを広げておられます。

ECOHONU(エコホヌ)の皆さん

沖縄県南城市・知念から、子どもたちを中心とした学生ボランティアグループ「ECOHONU」の皆さんがオンラインで参加しました。

身近な海岸のごみ拾いから始まった活動は、地域の皆さまも巻き込む取り組みへと広がっています。

子どもたちからは、自分たちの地域の海を守りたいという思いや、「沖縄中の子どもたちを巻き込みたい」という力強いメッセージも届けられました。

会場の皆さまにとっても、次世代を担う子どもたちの率直な言葉と行動力に触れる、印象深い時間となりました。

渋谷新洗組からの活動報告

イベントの最後には、日頃から渋谷でクリーンアップ活動を続けている渋谷新洗組の皆さまからも活動をご紹介いただきました。

今回は雨天のため、予定していた渋谷でのクリーンアップを一緒に実施することはできませんでしたが、当日の運営にも多大なご協力をいただきました。

国や立場を越えた交流の場に

イベントには、エストニアをはじめ、カナダ・コンゴの各国大使館関係者、企業、団体、地域で活動する皆さま、ボランティア、学生など、さまざまな立場の方々にご参加いただきました。

プログラム終了後には、軽食を囲みながら交流会を開催しました。

普段はなかなか接点のない人たちが、環境や地域、次世代への思いをきっかけに言葉を交わし、新たなつながりが生まれる時間となりました。

ひとつ拾えば、世界とつながる

WORLD CLEANUP DAYは、一人ひとりの小さな行動を、世界規模のムーブメントへとつないでいく取り組みです。

今年の東京では、残念ながら雨のためクリーンアップを実施することはできませんでした。

それでも、全国各地では多くの皆さまがそれぞれの地域で活動し、国連大学にはさまざまな国や地域、企業、団体、世代の皆さまが集まりました。

クリーンアップそのものだけではなく、人と人がつながり、互いの活動を知り、次の行動につながっていくことも、WORLD CLEANUP DAYの大切な意義の一つだと改めて感じています。

ご登壇いただいた皆さま、ご参加いただいた皆さま、当日の運営を支えてくださった皆さま、そして全国各地でWORLD CLEANUP DAYに取り組んでくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

NPO法人 WORLD CLEANUP DAY JAPAN