ご挨拶About

「WORLD CLEANUP DAY」は、2008年に北欧の小さな国、エストニアで森林をきれいにしようという呼びかけで開催された市民運動に端を発します。
「Let's Do It 2008」と命名されたこの運動は1日で5万人のボランティアを動員し、わずか5時間で国内クリーンアップ運動で1万トンの不法投棄ごみを除去することに成功しました。

やがてそれは世界的な模範となり、同じ日に地球を一斉にクリーンアップする「WORLD CLEANUP DAY」運動として世界各国に広まり、2019年には180ヶ国と2,120万人が参加し、世界中で集められたゴミの総重量は推計で82,280トンにもなりました。

日本では、2018年からこの活動に参加、2019年・2020年は「海と日本プロジェクト」の一環として、日本財団・NPO法人海さくら・WORLD CLEANUP DAY 2020 日本事務局の共催で実施することが決まりました。

海に囲まれた島国である日本、「母なる海」と形容されるように多くの恩恵を私たちに与えてくれている海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪に、広げていけるように、そしてその取組が世界に発信できるように、WCD関係者一同、全力で頑張っていきます。

現在、海のごみは、川・街からやってきております。
海だけでの活動ではなく、川・街とも連携し、日本ならではの市民運動になればと願います。

【共催】
日本財団
NPO法人海さくら
WORLD CLEANUP DAY 2020 日本事務局

  • 日本財団 / 常務理事

    海野光行

    話題となっている海洋ごみ。これは、人間が地球上に現れてから、ずっとついてまわる問題でもあります。私たちは、ごみを出さざるを得ない。では、私たちはきれいな海を次世代に渡せるのでしょうか?

    「海ごみは、どこで発生するのか?」「プラスチックはどのようにリサイクルされるのか?」など、正しく理解すること、そして行動にうつすことだと考えます。

    日本財団では、海洋ごみ対策のために産官学民が一体となって、それぞれ自分達が得意とするフィールドで解決していくプロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」を実施しています。「民」の代表として、2015年より共に活動するNPO法人海さくらさんと「出てしまったごみの後片付け」に、参加したくなる楽しさを付加し、沢山の人達と行動にうつして頂きました。

    今回も新たなパートナーと、海のために行動する人の輪が広がっていくことに期待しております。共に頑張りましょう。

  • NPO法人海さくら / 理事長

    古澤純一郎

    我々NPO法人海さくらは、神奈川県藤沢市にある江の島を中心に「目指せ!日本一楽しいごみ拾い」を合言葉に2005年から活動をしております。15年間、海辺でごみを拾い続けておりますが、次から次へと拾っても拾っても、ごみはやってきます。

    2008年にエストニアから始まったWorld Cleanup Dayという市民運動は、今や全世界に広がり昨年2019年には2120万人が参加され、環境への関心を高めてきました。

    今、海のごみは、ほとんどが人間の生活から出てきたもの。昨年2019年からWCDの日本のリーダーを任されることになり、世界とつながるなかで、情報の共有をしながら、そして色々な手法を勉強させていただきながら、この海に囲まれた日本ならではの伝え方環境に関心を高める挑戦に繋げていきたいと思います。

    世界同時に「一緒に地球をキレイにしましょう!!」

  • Let's Do It! / 日本担当
    Word Cleanup Day 2020日本事務局

    浅井孝夫

    昨年、世界180ヶ国、2120万人以上が参加した「World Cleanup Day」、今年は9月19日に実施いたします。

    これまで日本各地で多くの方々が取り組んでこられた「ゴミ問題」、全世界的なイベントをとおして、さらに世界に「日本」を発信していくことで、全世界的なムーブメントになっていけばと考えています。

    みなさまのご協力を宜しくお願いいたします。