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モルディブで「Leaders Academy Asia 2026」が開催されました

2026.06.29

2026年6月19日から22日にかけて、「Leaders Academy Asia 2026」がモルディブで開催され、アジア各国のLet’s Do It! Worldのカントリーリーダーや関係者が一堂に会しました。

4日間にわたるアカデミーでは、各国の活動事例の共有やリーダー育成に加え、環境分野の専門家による講演、文化交流、現地視察など、多彩なプログラムが実施されました。参加者は互いの経験を学び合いながら、アジア地域のネットワークをさらに深めるとともに、モルディブが抱える環境課題について理解を深めました。

会議では、各国がこれまで取り組んできた活動を紹介し、市民参加の促進や環境教育、ボランティア活動などの事例を共有しました。それぞれの国が置かれた環境や課題は異なる一方で、「よりきれいで持続可能な地域社会を実現したい」という共通の想いを改めて確認するとともに、今後の地域連携の可能性についても意見交換が行われました。

また、政府関係者や研究者、環境分野の専門家による講演も行われ、廃棄物管理、サーキュラーエコノミー(循環型経済)、持続可能な観光、気候変動への適応、地域コミュニティの参画など、多様なテーマについて学びました。行政、企業、市民が連携して環境課題に取り組む重要性について、多くの示唆を得る機会となりました。

最終日には、ヒンマフシ島(Himmafushi Island)を訪問し、ごみ処理施設を視察するとともに、行政担当者から島の廃棄物管理や環境保全への取り組みについて説明を受けました。限られた土地の中で廃棄物を処理しなければならない島嶼国ならではの課題や、地域住民の協力によって環境を守る取り組みについて学び、参加者にとって大変印象深い視察となりました。

プログラム以外の時間にも、食事や交流を通じて各国の参加者同士の親睦が深まり、互いの経験や文化を理解し合う貴重な機会となりました。アジア各国が抱える課題はさまざまですが、こうした交流を通じて新たな気づきや学びを得ることができ、それぞれの国での活動への新たな意欲につながりました。

World Cleanup Day の活動がアジア各国へと広がる中で、Leaders Academy は、リーダー育成と国際交流、そして地域連携を促進する重要な場となっています。今回のモルディブでの開催を通じて、それぞれ異なる環境課題を抱える国々であっても、市民一人ひとりの行動と国境を越えた協力によって、より大きな環境活動の輪を広げていけることを改めて実感する機会となりました。

今回得られた知見や各国とのネットワークを生かし、WORLD CLEANUP DAY JAPANでも、国内での活動の充実とアジア地域との連携強化に取り組んでまいります。