中目黒村美化委員会 × マイクロクリーンアップキャンペーン

環境活動は地域活動から

中目黒村美化委員会は東京・目黒区中目黒の目黒川周辺で毎月2回清掃活動をおこなっている任意団体であります。
地元企業、近隣住民の方などが集まり地域の美化に貢献しております。
春には目黒川沿いに桜が咲き、花見客がゴミを捨て、最近ではコロナ禍による飲食店の時短営業、アルコール販売の休止によって“外呑み”する人が出すゴミなど時期を問わず慢性的なゴミ問題に悩まされています。
それらを解決すべくこの地で生まれ育った水中カメラマン／フォトジャーナリストの道城征央（Masa Michishiro）が地元企業と共に結成した清掃団体が中目黒村美化委員会で今年結成5年目を迎えています。
最近では地元の人以外に様々な方が参加されております。

またゴミという概念がないミクロネシアをはじめとする太平洋の島々でもゴミ問題は深刻で、温暖化による海面上昇以外に海に流れ出たゴミが島という土地の劣化を招くといわれています。
マイクロクリーンアップキャンペーンは中目黒村美化委員会のリーダーである道城が自身のロケ地であるミクロネシアで地元の学生や島に環境教育におもむいている麗澤大（千葉・南柏）の学生らと一緒に島の美化を保つためにおこなっている清掃活動であります。

World Cleanup Dayには毎年、中目黒村からとミクロネシアから参加していますが、今年はコロナに影響で中目黒から中目黒村美化委員会による活動のみの参加になります。毎年参加していますので、今年も元気に活動していきます。

ゴミには国境はありません。中目黒村美化委員会、海外での活動関係なく、足下にある問題をみなさんと一緒に取り組んでいきましょう。