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2018年9月15日世界150カ国、数百万人のボランティアが1日で世界をキレイにします

2018年9月15日

世界150カ国、数百万人のボランティアが1日で世界をキレイにします

 

2018年9月15日に開催される「World Cleanup Day」(ワールド クリーンアップ デー)では、150カ国、数百万人に及ぶ人々が、道路、公園、ビーチ、森林、河川を清掃し、全世界的な不法投棄ゴミ問題に立ち向かいます。数千ものコミュニティが一つになって活動し、日本から始まってハワイに至るまで強力な「緑の波」を作り出します。

 

「World Cleanup Day」の目的は、ゴミの処理というよりも、ゴミ問題の重大さについて、地域・国・世界レベルで意識を高めることであり、さらに、持続可能な解決策を見出すため、共に活動する新しい世代のコミュニティリーダーを支援し、ネットワークを構築していくことにあります。

 

「ビーチや公共の場所を清掃することは、すでに行われていることのように思われます。しかし、私たちのミッションは、清掃することではなく、ゴミを永久になくすことです。生態系の中で処理不可能なもの、即ち『ゴミ』を生み出す生き物は、唯一人間だけです。今日、海に浮かぶプラスチックの80%が陸地から来ています。だからこそ地域のコミュニティと協力し、その地から始める必要があります」と、エストニアのLet’s Do It! ムーブメントのリーダーの一人であり、World Cleanup Day運営チームの一員であるHeidi Solba(ハイディ・ソルバ)は述べています。

 

路上に捨てられたゴミのほとんどは最終的には海にたどり着きます。海に浮かぶゴミの80%は、ビーチや水路を通って海に至った不法投棄物であると推測されています。したがって、地域のリーダー、政府、民間団体がお互いに協力して活動することは、水陸両方の自然環境を保護するための最初の一歩です。

 

「World Cleanup Day」では、ITも活用します。日本では、株式会社ピリカ(https://corp.pirika.org/)が提供する世界最大規模のごみ拾いSNS「ピリカ」のアプリを用いて、「World Cleanup Day」の参加者による清掃活動の情報をリアルタイムに収集するとともに、ゴミの場所や種類をマッピングして、ゴミ問題を可視化していきます。

 

「World Cleanup Day」の主催団体は、エストニアの市民主導のマスムーブメント(大衆運動)Let’s Do It World!です。この運動は、2008年にエストニアで、わずか5時間で5万人が全国を掃除した日に始まりました。それ以来、「1日で国が1つに」のアクションモデルが世界中に広がり、歴史上最も急速に成長している草の根運動の1つとなりました。現在までに、約140カ国およそ2000万人が、近隣の不法投棄物を除去する取り組みにすでに参加しています。

 

2018年は、エストニア共和国建国100周年の年です。2018年「World Cleanup Day」は建国100周年を迎えたエストニアが世界に送る最大の贈り物です。100周年記念イベントの詳細については、www.EV100.eeをご覧ください。

 

ゴミに関する現実:

 

  • 現在存在するプラスチックのほぼ半分は、過去15年間に製造されています(National Geographic、2018年6月)。

 

  • プラスチックの破片は、海洋渦の中心部にたまっていく傾向があります。例えば、北太平洋では、いわゆる「太平洋ゴミベルト」と呼ばれる渦の中心にゴミが集まってきています。その範囲はフランスの約3倍(約70万~160万㎢)と推定されています。

 

  • 毎年480~1270万トンのプラスチックが沿岸部や河川から海に流れていっています。この量は、世界のすべての海岸線に、プラスチック廃棄物を入れたゴミ袋を15袋ずつ、1メートル間隔で置いた量に相当します。この廃棄物をすべてトラックに載せるとすると、そのトラックの列は世界の海岸線の24倍にもなります(Jemma Jambeck、ジョージア大学、2015年)。

 

  • これは、毎分1台分のゴミ収集車のゴミを海に投棄する量にも等しく、対策が講じられなければ、2030年までに1分あたり2台分、2050年には毎分4台分のゴミの量に増加すると予想されます(Ellen MacArthur Foundation report、2016年)。

 

  • 今まで製造されたすべてのプラスチックのうち、リサイクルされたのはわずか9%でした(Jemma Jambeck、National Geographic、2018年)。

 

  • 35億人以上の人々が、最も基本的な廃棄物管理サービス(ISWA、Globalization and Waste Management、2012年)を使用することができていません。

 

(グローバルサイト)

www.worldcleanupday.com

Facebook:https://www.facebook.com/worldcleanupday2018/

 

(日本サイト)

www.worldcleanupday.jp

Facebook:https://www.facebook.com/WorldCleanupDayJapan/

 

World Cleanup Day 2018 日本実行委員会(連絡先:Let’s Do It! Foundation日本事務局 浅井)

Email:info@worldcleanupday.jp

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